弁護士事務所を頼ることに

前々から膨らんでいた借金。
返しても返してもなくならない。
利息ばかりを返して、借金自体を返すことがなかなかできていなかった。
会社を倒産させてもだめで、もうこうなったら、自己破産しかないというところまできた。
弁護士事務所を頼ることにしたのだが、そうなるとまたお金が必要である。
頭を下げて、息子たちに助けてもらうことにした。
息子たちも呆れていたが、弁護士事務所を利用するためのお金をかしてくれた。
これで、もう苦しまないで済むのならといってくれた。
弁護士事務所にいき、自己破産のための相談などをして、他にも方法はないかという話になったが、自己破産しか道はないということがわかった。
こんなことになる前に気づいていれば、もっと違う道にこれていたはずなのにと後悔ばかりが頭をぐるぐる回った。
昔からやると決めると突っ走る性格だった。
失敗もあれば、成功もあった。
会社を始めたのも、突っ走った結果だった。
自己破産をして、これからの生活が大変になるかもしれないが、自業自得だと思った。
周りにだけは、迷惑をかけないようにしていこうとだけ、思った。